高畠町国際交流協会からご依頼いただき、ルーマニアについて高畠町国際交流協会の総会のあとの特別講演として講演をしてきました。
ルーマニアについての講演
今回の講演は直接依頼をいただいたのではなく、山形県国際交流協会から紹介された依頼でした。山形県国際交流協会への依頼内容は「珍しい国の話を聞きたい、イランかルーマニアがいい」という内容だったようです。
講演内容は、2004年12月から2006年11月までの2年間、青年海外協力隊員としてルーマニアで活動してきた隊員から見たルーマニアについてです。
今まで何度か機会をいただき講演している内容ですが、久しぶりだったので内容をもう一度チェックしたり手直しをして準備しました。
会場にはプロジェクターとスクリーンを準備してもらい、MacBook AirとiPhoneを持ち込むことにしました。
プレゼンテーションは、Keynoteで作り、講演中の操作はiPhoneのKeynoteアプリでのリモートで行いました。
講演会場にはWi-Fiがないので、MacBook Airでネットワークを作成し、そのネットワークにiPhoneを接続してのリモートです。
初めてこの方法でやりましたが、実に簡単でスムーズにスマートにプレゼンテーションできたと思います。
事前打ち合わせの大切さ
依頼先もこういう講演に慣れているだろうと深く考えず、プロジェクター、スクリーン、電源ケーブルの準備をお願いしましたが、まさかって感じでした。
当日は講演ギリギリでの来場を依頼され… 総会が終わってからの休憩時間でプロジェクターと接続して、プレゼンテーションをする、ぶっつけ本番でした。
総会が終わった会場に入ると、プロジェクターとMacBook Airを繋ぐDVIケーブルが2mしかありません。他に長いケーブルは会場にはありませんし、ボクもそこまで準備はしていませんでした。
Keynoteリモートでプレゼンテーションを進めようと準備していましたが、原稿はMacBook Airに表示させて進めるつもりだったので、焦りました、ギプスの中は汗ばみました。
その他に細かいことがありましたが、ケーブルの問題は縁台を近づけたりして、無事にプレゼンテーションをすることができました。
今回のケーブルの長さは想定外でしたが、もしものために、プレゼンテーションのPowerPoint形式ファイルとPDFファイルを準備はしておきました。
ですが、もし持ち込んだMacBook Airで表示されない場合のために、他のノートPCを準備をしておいてもらうとか事前にちょっとでも考えておかないとなと思い、次に活かしたいです。