落車当日
ゴールデンウィーク最終日に、岩波側から西蔵王公園まで上って、ちょっとした方向転換のときに転んでしまいました。
転んだ直後、肩や腕のいろいろなところを触ったり動かしたりして、骨折していないかどうかチェックしましたが、骨折はしてなさそうだったのでヒドい打撲だろうと判断しました。
痛いなーと考えながらも西蔵王展望台まで上って記念撮影して、そのあとはいつもより注意しながら下って帰宅。
あざにはなっていないけど、肘周辺に熱があるようだったので湿布を貼って安静に。ちょっと休んでから仕事が早く終わった奥さんの運転で蔵王温泉の音茶屋に行ってビール。
落車翌日
ゴールデンウィーク開けの月曜日、出勤したものの肘の辺りがどうも痛くて事務仕事をしづらいので、午後から整形外科へ。
「ただの打撲ですよ」
そんな診断を期待していましたが、3週間ギプス生活になりました。
レントゲンの画像を見ると、橈骨(前腕の親指側の骨)の骨頭にヒビがありました。
手のひらを上に向けたり下に向けたりする動きが痛かったのは、これが原因だそうです。
落車した時、手をハンドルから離すことはなかったのですが、脇が空いたしまい地面に肘をつくような形で落車してしまったので、こういう結果になってしまったんですね。
方向転換するときだったので、体重のほとんどが掛かったのでしょう。これが走行中の落車だったら、ここまでならなかったんじゃないのかな?擦過傷はヒドイでしょうが。
ギプス生活スタート
これから気温の上がる季節、仕事では役員会などが続く時期なのに、こんなことなってしまい… なんて悲観してもしょうがないので、不便な生活を通して新たな気づきなんかあればいいかなと考えています。
ボクより奥さんのほうが、使い物にならなくなった旦那の世話をしなきゃいけなくなって大変でしょう。
3週間ギプスってことは今月は自転車に乗れないじゃん…。