7月1日に置賜地方の道の駅など7つを自転車で回り、完走できたら米沢牛をいただけるイベント「なせば成るスタンプラリーライド」が開催されます。イベント当日は残念ながら参加できませんが、サイクリング友達4人で試走してきました。
なせば成るスタンプラリーライドとは
山形県置賜地方の魅力ある道の駅を自転車で巡るスタンプラリーライドで、特徴は以下の4つ。
特徴1 置賜管内の道の駅を巡るスタンプラリーライド
特徴2 コース指定なし・サポートなしの自己責任イベント
特徴3 スタンプラリー7箇所達成で豪華米沢牛を進呈!
特徴4 大会ゲストに「美しすぎる坂バカ」の異名を持つ日向 涼子さん!
大きな特徴は「コース指定」、「サポート」、今やサイクルイベントには欠かせない「エイド」もない自己責任イベント。かなり自由なイベントです。
自分のレベルに合わせてコース設定ができ、道の駅で自分の好きなものを食べることができる。「トラブル」に遭遇したら自分の力で乗り越えイベント後にはレベルアップできる。一歩進んだサイクルイベントでなないでしょうか。
試走ルート
米沢市役所をスタートして、時計回りでスタンプを集める平坦なルートです。このルートが1番楽なコース設定ではないかと思います。
米沢市役所スタート→道の駅田沢→道の駅いいで→あゆ茶屋→道の駅長井→熊野大社→道の駅高畠→道の駅米沢→米沢市役所ゴール
このコース設定にした理由は、道の駅田沢までのコースは米沢市内でも交通量の多い道路を通行する必要があるので、なるべく早い時間帯に走りたい。
道の駅田沢を最後にしてしまうと、100キロくら走ってきたから、上り勾配のコースを走りたくない。
同行者が喜んでくれたコース設定
今回の試走は、イベント参加を検討している3人が同行者です。
3人ともクマサイなどではカメさんチームですので、ライドリーダーとしてどういったリードをしていこうか悩んで迎えた朝…
試走当日はサイコンのセンサーとマウントを忘れてしまい、ハンドル周りが非常にスッキリとしていました。つまり同行者に合わせて平均スピードを設定したサイクリングが難しくなり、今回はボクが先頭を走り、大きなポイントとなる曲がり角で到着を待ち走行状態などを確認して… という流れで走ることにしました。
本来は全行程を走る予定でしたが、ランチタイムが想像以上に時間がかかり、30度近くなる気温ということもあり、道の駅長井からショートカットして米沢市役所へ戻ってきました。
正直、同行者3人が元気に完走できるか心配していましたが、3人とも元気で米沢市役所へ戻ってこれました。そして「景色が良くて楽しかった!」、「また走りたい!」と口々に話されていたので、ライドリーダーとして合格をいただいたようです。
自走集合・スタートではないサイクリング
初めての経験だったけど、楽しかった。
いつも山形市内や近郊スタートで自転車で行って帰ってくるサイクリングですが、今回のような山形から離れた街で集合してそこからスタートでグルっとサイクリングしてきて、山形に戻るようなスタイル。いつものメンバーとのサイクリングでも新鮮で楽しいサイクリングができそうです。
次は庄内地方や最上地方、宮城県などでサイクリングの企画を考えてみようかと思います。